読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

あんにゅいじゃなきゃ、、、いや

へぇへぇぼんぼんなまいにちのこと

臆病になるなよ

ここ数年で友達を減らしてしまい、

それから軽い女性不信におちいり、

数少ない友達にすら連絡をすることも臆病になっていた。

 

仕事もないし、毎日言葉を交わすのは夫のみ。

携帯も基本夫と、たまに母親からメールが来るのみ。

SNSの類も一切やっていないので完全に孤立状態。

 

でもそれはむしろ心地よかった。

友達に会いにいけるほど体は軽くはない。

なら無理して会う必要もないと思った。

自分が納得できるほどの気遣いを相手にできないのなら会わない方がいいと思っている

そして今はまるでできず、むしろ相手に気遣ってもらわないとならなくなるので

軽い女性不信の私にはそれは耐えられないのだ。

私が耐えられないというのは、何かしらの影響を胎児に及ぼす。

 

先日、髪を切った。

実家の近くにある、もう5年ほど通っている美容院。

女性が一人でやっていて、実は私はこのお姉さんが大好きだ。

去年出産して、お子さんを預けての週三回の限られた営業ののち、

この春無事保育園が決まって通常営業に復活した。

 

価値観とか、考え方とか、話す内容とかがすべて好みで

人生の先輩。

この人が妊娠、出産をしてくれたおかげで私もそれができたような気もする。

うまく説明できないが、お手本になってくれたような気がする。

 

髪を切ってもらっている間、他愛もないいろいろなことを話す。

姉さんの出産体験や育児について伺う。

私の趣味を細かく伝えずとも毎回ばっちりの髪形に仕上げてくれる。

そのうえ楽しい会話の一時も過ごせて毎回ほっこりした気持ちで店を出る。

 

気分よく歩いているとメールが届いた。

偶然妊娠期が重なった同級生。

彼女のほうが私より一か月ほど早く、そして二人目の出産。

二月の終わりに会ったきりご無沙汰していた。

出産をまじかに控えた彼女がメールをしてきてくれた。

それがすごくうれしかった。

しばらくやりとりをしていくうち、もっと早く連絡をすればよかったなぁと。

せっかく同じ妊婦になったのだからもう少しそんな時間を楽しめればよかったなと。

ちょいと後悔してしまった。

 

まぁそんなこと言っても後の祭り。

臆病になっていたのだから仕方ない。

 

だからもうやめにしよう。

いつまでも臆病になってないで数少ない友達に久々にメールでもしてみよう。

会えないけど。

誰かとメールをするだけでも心は変わる。

それはいいことはもちろん、悪いことも含めて必要だと思った。

限られた、自分の望む情報のみを取り込んで生きるより

他人の影響を何かの形で受け取る方がやっぱり私は好きなのだな。