きそくただしく

時は流れて早くも師走

街にはジングルベルが流れて

鶏肉の予約ポスターがあちこちに貼られてる

 

最近はまるで文章を書けなくなっていた

日々時間に追われて過ごしてしまい

ゆっくりと文章を考える時間を作ることができなくなっていた

 

その原因は数あるが

その一つに夫である

自分がうまくできなかったことを人のせいにしたくはないが

しかし、原因の一つにはやはり夫である

 

彼が先月で仕事を辞めたので

12月にはいってからは家族三人仲良く多くの時間を過ごしてしまった

 

一人なら朝、昼の食事を簡単に済ませられるところ

夫がいるとそうもいかない訳で

食事っていうのは生きる上でも大切なことだけど

それに費やす時間、労力も大変なんだ

テレビなんて見ながらのんびり食べちゃうわけだから

あっという間に時間は過ぎる

 

一台しかないPCも私がいろいろやっている間夫に占拠される

 

何より起床、就寝時間に縛りがなくなったせいで

全体的にしまりのない毎日になり

ダラダラ寝て、ダラダラ起きて、すっかり不規則になってしまった

 

こりゃいかんなぁと思っていた矢先

ようやく重い腰あげて今日からまた働きに出てくれたので

私もエイッと朝から行動

ちゃっちゃと家事を終わらせてこうしてPCと向き合っている

 

早寝早起きはとっても大切

これが崩れると食事の時間もずれてしまって

例えば街へ散歩に出て、腹減ったなぁなんてことになっても

だいたいすでにランチの営業は終わっていて途方に暮れる

 

まぁ無職のくせにランチなんて優雅に食べる余裕もないのですけど

なんて二人で言って腹ペコで家へと帰り焼きそばなんか炒めてみる

食べ終わるともう陽は沈みかけていて

あらあらもう夕飯じゃないですか

ってなことになり

ぼうやを風呂に入れ

そこからは寝るまで忙しい時間を過ごしあっという間に23時

茶でも一杯のんで一息つきたいなぁ

なんてやってたらすぐ0時をまわってしまう

 

ようやく寝ようとすると寝ていたぼうやのお乳の時間で

ふぎゃぁと目覚め、お乳をやってようやくねむる

 

6時に起きても

7時に起きても

10時に起きても

眠いのはねむい

つらいのはつらい

ならば6時にえいやぁと起きた方が三文の得なんだけど

やっぱり冬の朝はつらいわねぇ