シリーズ過去を振り返る 突然出産した病院を思いだすの巻

最近ちょこちょこと過去の記事を見返し

勝手に加筆修正している

 

そんなことをコソコソやったところで

わたしの過去の記事はほとんど日の目を見ぬまま今に至るので

誰にも変化はわからない

自分だけのお楽しみ

 

 

過去の記事を読み返して

うわ!こんなこと書いてる!!!キモ!!!

という恥ずかしい記事をみつけたらこっそり抹消していこうとも考えているのだけど

今のところひどくキモイと感じる記事は見当たらず

ほっと胸をなでおろしています

 

 

せっかくなので、やっぱりちょっとでもいいから読まれたいのが素直な気持ち

今後、加筆修正したものに現在の気持ちも加えて

勝手に発表会をしていこうと思いました

 

 

第一回

 

nemunk.hateblo.jp

 

妊婦になって初めてぶちあたった問題は数知れず

 

人生は選択の連続ですけど

妊娠、出産していくと選択がますます増えていくような

すんな気がする今日この頃

 

あの時考えたことがいつか誰かのお役に立てたら、、、

まぁそんな風になるほどのアクセスを集められてないのですけども

希望を抱くのは自由ですから…

抱かせてください

 

 

 

 

 

現在おもうこと

 

選んだ病院、私は大変気に入ったけど

同じ病院で産んだ私のいとこは合わないと言っていました

人それぞれなんですよね

 

どんな風に出産したいのか

よくイメージすることは大切だと思いました

 

私の場合はとにかく医療介入のなるべく少ない

自然なお産

そして費用はなるべく抑える

畳の部屋でゴロゴロのたうちまわって産む

 

選んだ総合病院はそれらをしっかり叶えてくれました

 

幸い今まで病院というものに縁がなかったので

病院=こわい、オバケ出るぞ

そんなことを考えてましたが

産科とは24時間稼働していて寝静まることなんてないほど常にどこかで誰かが動いている

産まれたばかりの赤ちゃんに時間の感覚なんてあるはずもなく

大部屋に入院する母子たち

順番に赤子が泣いて順番にあやす

そんなことをみんな繰り返して朝が来る

 

オバケがこわいなんて思う暇もなかった

 

 

 

こうだったらよかったのかなと思ったこと

 

産んだ次の日、面会時間まで家族は待ちぼうけをくらったので24時間面会OKはいいですね

夫は出産に立ち会ってくれましたが、病院には夫のベッドは用意されているはずもなく

出産終了した夜8時くらいから近隣の宿を手配し泊りました

本人がもともと病院には泊まりたくない

せっかくだからこの街で一杯楽しみたいなどと申しておって、結果的にはその夜を楽しんだようですが、翌日は午後の面会時間まで暇を持て余し、我が子に会えず寂しい思いをしたそうです

 

まぁそれも出産した時間にもよりますけど、家族で泊まれる個室の病院だと待ちぼうけをくらうことはないのでいいのかな

 

 

そして始まるスパルタ母乳指導

 

これも病院によって違うのかはわからないけれどとにかく驚いた

こんなに熱い指導を受けるとはまるで思ってなかったので、途中つらくて泣きそうになりました

あんまりつらいからぼうやをナースに預けて一階のロビーの端っこで夫に

つらい、いじめられている

帰りたい

ビールのみたい、コーヒーのみたい、まずい飯なんてもういやだ

肉食わせろ、アイスくってんのか?ずるい

と愚痴コール

 

病院の一階ロビーにはコンビニもカフェもあったのに現金をもらうのを忘れて何も買えず

ひもじい思いをしました

 

これは自分が悪い

 

今となっては全てがいい思い出です

あの時のスパルタのおかげでその後も母乳を続けられることができました

 

一歳が、見えてきて

過去を振り返る余裕が出てきました

それまでは、妊婦はつらいな、やだな、体軽くなっていいなと思っていたけど、最近街ですれ違う妊婦さんをみてぽっこりお腹がうらやましく思うようになってきました

 

喉元すぎれば…ってことかしら