ぼうやとキャンプin fujirock

頭の中は、もうあの事で一色。

 

そう。

今月末に苗場スキー場で開催されるフジロック

 

ぼうやも連れて行く事に決めました。

ドキドキです。

 

だから読書もブログも、おまるでぼうやのうんちを追いかけることすらも手につかない。

浮足だってわたしの心はもう苗場。

来月初旬にやってくるぼうやの1歳のお誕生日のことだって考えてやりたいのに、

母ちゃん、猪突猛進型だから1つのことしか考えられないの。ごめんね。

でも、さすがにそれはなんとかして考えるよ。

 

 

私たちの、というか、私だけだ。

夫は冷めた野郎だから、一緒にするなと言われてしまう。

私がフジロックではキャンプするのが好きでして、恒例だから今年も行くならキャンプという考えで、でもやっぱりどう考えても赤児にキャンプ、それも五日間もさせるというのはいかがなものかと。

さすがの私も頭を悩めておりました。

 

実家の両親も、反対はしなかったものの、胸を張って行ってきますとも私自身言えず、ずっと迷っておりました。

 

そこへ!

まさに晴天の霹靂!

救世主が手を差し伸べてくれて、わたくしの悩みは一気に解消。

この度、胸を張って苗場へロックしに行って参りますと宣言することができました。

 

さて、その方法はというと。

苗場プリンスホテルのベッドを1つ確保することができたんです。

これによって、雨が降り続いてふにゃふにゃにふやけてしまっても、晴が続いてカラカラに干からびて死にそうになったとしても常にエアコンの効いた快適なお部屋にベッド、長蛇の列に並ばずとも入れる風呂、朝のドッキリトラップトイレに遭遇することのない安心安全なトイレ、保冷剤を冷やしてくれる冷蔵庫、携帯の充電、お湯も沸かせちゃう。

 

キャンプ生活にはない

電気と頑丈な屋根と壁。

これを手に入れることができ、なんだか親としての責任を果たせたようなそんな気分になりました。

 

元々、私たちのキャンプなんて本当にしょぼいもんで、他のキャンプしてる方々に見せたら笑われてしまうほど。

 

ただ、テントたてて中に寝袋敷いただけ。

 

ほんとそれだけ。

あとは気合で乗り切る。

不便を楽しむ。以上。

携帯も切れたら諦める。

だから余計な連絡しないよう、はぐれるな!

待ち合わせは場所と時刻しっかりと!

それでもはぐれたらどうせ寝る場所は一緒だからと諦める。

 

そんなこと、大人だけならよかったけど

赤ちゃんに気合はまだ早い。

 

よかった。

苗プリとれて。

とれたと言ってもベッド1つだから基本テント生活して、シェルターがわりに苗プリ使用という贅沢さ!

しかも新しいテントも買いました。

古いのはオンボロな上、狭すぎて3人寝れないからさ。安いのちょうど見つけたので。

それでもキャンプしたいのか、おまへは。

と、言われてしまいそう。

 

 

はてさてどうなることやら。