公園に集う保育園児を眺めて、おもうこと。

今日はいいお天気!

せっかくの太陽の光をたくさん浴びたいから公園へ行ってきました。

芝生の上をヨチヨチ歩いて練習です。

尻もちついても、ごろんと転がってもここならケガしないからね。

どんぐりや枯れ葉や木の枝から小石まで、目についたらとにかく口に運んでしまう。

そのおててだけ気にしてやってあとは自由にのびのび遊んでくれ。

 

私の住む地域は待機児童問題が深刻な地域で、児童館で会う母さんたちも入れなくて困ってると口々に話している。

こんなにみんな入れなくて、どこの誰が入ってんだ?と思ってしまう。

 

私はというと、どうせ入れないだろうなと思っているから保育園に入れる予定はない。

保活というもの、私はたぶんできない。

そういうの、苦手なの。

 

入れないという声はたくさんきくけど、保育園はたくさんある。どんどん増える。

幼稚園はそんなに見ないのに保育園は至る所にある謎。なぜ足りないのか。

 

で、午前中に公園に行くと近隣の保育園の子達もわらわらと公園に集まってきてとってもにぎやか!私はそこでみんなの行動を見て遊び方を学ばせて頂いております。

たまにちょっと一緒に遊ばせてもらったりして。

 

そうして思うのが、先生たち、すごいなぁって。子どもと全力で鬼ごっこしたり、全力で褒めたり、全力でどんぐり拾ったり、落ち葉を集めたり。

おんぶしながら抱っこして、ちょこまか走り回る子どもたちを目で追って。

それが仕事なんだけど、大変だよなぁ。

 

私は成人してからずっと接客業に携わってまいりましたが、自分がお客様にたいしていつもそんなに全力だったかと言えば…うーん、全然そうじゃないもんな。

大人より子供のほうが全力でないことすぐにわかって、もっとマジメにやってよ!とか言われちゃいそうだもんな。

 

いつも笑顔で優しくて、全力で遊んでくれる保育園の先生方を尊敬の眼差しで、ぼうやと2人眺めております。

 

しかしこんなに遊んでくれるなら、ぼうやも保育園に通った方が私と二人っきりで遊ぶより楽しいんじゃないかなと思ってしまう。

でもそんな理由じゃ保育園には入れてくれない。

一歳を過ぎると自立心がニョキニョキ育って私のもとから少しずつ離れて自分で遊ぶようになってきたなと感じる今日この頃。

一歳半過ぎたら週二回くらい、ほんの2時間ほどでも通える施設があったら子も親もいい刺激になりそうだななんて、考えた。

 

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さてさて、今はお昼寝中。

も少ししたら起こして、保育園へは通えないけどそのかわりに児童館へ行って元気に遊んでもらいましょ。