あんにゅいじゃなきゃ、、、いや

ほそぼそと3年目、これからもぼちぼちと

正解は、、、ベルク⁈

妊娠する一年前の私は、仕事をやめたくて悩んでいた。

自分が提供できるサービスがお客さんが求めるサービスに届いていない。

どんなにがんばったってお客さんたちが求めるサービスを提供することは私にはもう無理だ!ってある日気づいてしまったのです。

 

でも辞めたくなかった。

辞める時は妊娠してから、私も先輩方のように妊休・育休取れるように辞めたい。

実際その職場は女性が多く、妊・育休をとってる人はたくさんいて私も周囲からそうなるだろうと思われていたし、辞めたらもったいないと言われていた。

 

辞めるのなんていつだってできるのだからその前に現状を少しでもよくできるよう努力してみようと考えていた。

そうして私が出した答えは、バイトをしてみる。

 

正社員ではなかったその辞めたい仕事時間を最小限まで減らして

その分空いた時間を別の仕事を始めてみるという考え。

そして漠然といつか飲み屋を開きたいと思っていたから修行も兼ねておいしそうなお店で働けないもんだろうかと近所を探すことにした。

 

みつけたお店の最初の印象はよかったが、いざ始めてみると働きずらくてむしろ辞めたいと思っていた職場のほうが懐かしくなってしまうほどだった。

それでも半年ほどは続けてみたが、やはり違うなと思って体調不良を理由に辞めました。

 

そして、、、

先日図書館で借りた「食の職」という本

これは新宿駅東口付近にあるベルクという小さなお店の副店長さんが書いた本

これを読んで、「あぁあの時私はベルクでバイトに挑戦してみればよかった!」

と強く後悔したのでした。

普段なかなか後悔を後悔と認めない私でも今回ばかりは認めます。

後悔です。

 

半年間の居酒屋バイトをしていた時、食の考え方や扱い方については私にとっては大きなポイントではあったけど、そのお店はすごくもったいないと感じること、もっと衛生面しっかりした方がいいのでは?と思うことが多くて、でもそこが特別悪いわけでもないこともわかるがやはり腑に落ちない。

 

食の職を読んで、私が勉強したいと思っていた食の考え方はベルクでしたと気づいたのです。それまで何度もベルクには飲みに行っていたのにそのことにはまるで気づかなかった。今になってよく考え直してみれば、そう、ベルクってすごいよねって思うのだった。

 

その後もだましだましで働き辞めたい仕事を続けつつ試行錯誤、そうしてみつけた次の目標が突然パン屋になる!

とひらめいて、その時もパン屋をみつけてそうして今度は仕事を辞めてパン屋修行に飛び込んだ矢先、なんと妊娠。

つわりでパンが食べられなくなるという、、、

そんな身で修行なんて無理ですからパン屋もあきらめて妊婦になりました。

 

あの時、そうだベルク!と気づいてバイト始めていたら私の人生もう少し変わっていたかなぁと思ったりもしたけれど、今はこんなにかわいいぼうやがいてくれるんだからこれ以上幸せなことなんてないんだなぁと思うのでした。

 

いつかまた自由に時間が作れるようになった時にベルクで働けるかな

そうなるようにとりあえずベルクにお客としてこれからもお世話になろう。