尽きぬ不安と疑い

何度か書いてきたが、わたしの母は乳がんで治療中である

 

 

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突然に母が乳がんだって知らされたのが半年前

同時に数日後には抗がん剤治療が始まるよと聞かされて、そのことがあまりにも突然で、どうしていいかわからなくてただ不安

この不安を少しでも減らしたいと思っていろんな本やブログを読んで私なりに勉強した

そして、何ができるかわからないけど、とりあえず、一度立ち止まってもらいたくてセカンドオピニオンを受けてみないかと持ちかけてみたものの、母には届かず全ての抗がん剤治療が予定通り終了し、もうすぐ手術が行われる

  

本当にこれでよかったのかとは、もう疑わない

母が決めたことなのだから、これでいい

 

 

手術の日程が決まったら教えてね

 

本当は手術の日程を決めるのだって参加したい

でも母は病院が決めることでしょうと相手にしてくれない

 

そして知らされた手術の日は当初聞かされていた予定よりも一か月も先に決まっていた

なぜ?

さぁ、混んでるんじゃない?

そんなんでいいの?

だって説明では5月って言ってたじゃない

理由くらいきいておくれよ

 

そしてもっと衝撃的なのが手術の範囲も変わっていた

全摘出と聞かされていたのが温存手術に変わったのだ

検査の結果、思いのほかがんが小さくなっていたからとのことらしいが

問題が一つある

それはこの春に主治医が別の病院へ移動になってしまい新しい先生に変わったのだ

 

元の先生とは二回ほど会って手術のこともそんなに大きく開いてしまって大丈夫か

とっても不安、でも切らないとダメなんですよね?

的なことを3月に話したばかり

全て取り除いた方がいいという判断だった

 

手術の内容が変わったのは検査結果が予想以上によかったから?

それとも先生が変わったから?

もし先生が変わらずそのまま手術だったら内容も変わらず全摘出という判断をだしたの?

 

唸ってしまう

 

思いがけないところでセカンドオピニオンを受けるようなことになって

最初よりも手術の範囲は小さくなって

わーい!と喜ぶことなのに、悶々としてしまう

 

こうゆうときは深く考えず、素直によかったねと喜ぼう

 

でもやっぱりこわいと思ってしまう

そんなに変わるもん?

患者に楽観的な未来を話しちゃいけないとかルールはあるかもしれないが

全部とるよ!がやっぱ半分でいいや、変わるかね?

すごく大きな違いよね

 

わからんよ

なにしたって不安はつきない

 

 

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