今週のお題「鍋」
去年からできた、我が家の定番鍋。
今年も、もう二度ほど食べた。
それが、ピェンロー鍋だ。
数年前、何かの食のエッセイで読んでずっと気になっていた。
メモもしていたのに作らないママ時は流れて、
去年ハッと思い出し作ったのだが、今やもうトリコ。
簡単に説明すると、
椎茸の戻し汁で白菜と豚バラと鶏モモと春雨を煮込んで
ごま油と塩でお好みの加減でハフハフ食べる鍋。
地味?うまそうには思えない?
とんでもございませんよ、奥さん。
材料は実にシンプルでいい。
豚バラは毎週pal-systemで届くし、
冷凍庫には鶏モモを常備しておく。
干し椎茸と春雨は近くの自然食品店にいつもあるし、
あとは近所の八百屋に新鮮な白菜を見つけたらもうその週末はピェンローに決まり!
だらけてしまうので、うちは鍋は週末と決めている。
材料も手順もシンプルだが、下準備が必要なのがピェンロー。
干し椎茸はゆっくりじっくり一日かけて戻して良い出汁をとる必要がある。
うちはここに昆布も入れちゃう。
ゆっくりじっくりとった黄金色の汁で白菜と肉を煮て
春雨を入れてスルスルトロトロの鍋を
自分の塩加減で頂いていく。
白菜を刻むのだけ少し頑張ればあとは楽チン。
コンロに鍋をかけて材料とごま油を順番に投入していけば子供たちと遊びながら
洗濯物をたたみながら鍋の様子を見て作っていけばいい。
食べる人が自分で塩で調味するので味見も不要。
今日は、薄いねと夫に言われる心配もない。
出汁が滲み出た栄養満点のスープでうどんか雑炊を作れば子どものご飯も完璧です。
洗い物も少ないよ。
だしをとった椎茸と昆布は甘く煮て
翌週のお弁当のおかずにいたします。
詳しくは、こちら。
ごま油で煮込んでいくのがポイント。