妄想誕生日

もうすぐ誕生日がくる。

 

なにかひとつ特別なことをしたい。

なにがいいかな?

 

一番いいと思っているのは

以前から行きたいと思っている中華屋へ家族で食事へ行く。

一度ランチで行ったら「予約してください。」と言われて入れず、それ以来ハードル↑

予約は苦手なんだよ、、、

でも予約してでも行ってみたい。

でも行ったことない店に夕食で、

子連れで行くってハードル↑↑↑

 

二つ目は

以前からここで買いたいと思っているドイツ菓子屋のドイツワインを買う。

ドイツワインとドイツパンを買ってきて家で呑む。

子供にはドイツ菓子を買う。

だけど、家だともれなく準備と片付けがあるからなぁと気持ちが↓

せめて誕生日くらい片付けから解放されたいと切に願ってしまう。

 

ベストはこどもたちが寝たあと、普段使えないワイングラスを出してきて

チーズとパンとチョコとフィグとで静かに飲みたい。

「そんなこと、うそだろ?」って夫に馬鹿にされるおしゃれな演出をして、呑みたい。

キャンドルもともして、音楽もこだわってやりたいけど、

「うそだろ?」と腹の中で思ってるやつと飲んでも、なんか、ばかばかしいよね。

ナチュラルにそれができる人とでないとやれない。

だから夫嗜好にながれて、蛍光灯の下、ゲラゲラコップ酒にながれがち。

それならもうさっさと寝よう、が優先してできないんだな。

 

以前住んでいた家の最寄駅には本屋があって、誕生日に夫はそこでミシマ舎の本を買ってプレゼントしてくれた。それが嬉しかった。

 

今住む家の近所にはスーパー一軒のみで、中華屋もドイツワインも車を出さないといけない。

車で行くってのが冷めるんだな。↓↓

歩いていきたい。もしくは公共交通機関。

 

めぐりめぐってたどり着くのは、家族が健康ならそれでいいわい。

今日もそろってご飯食べれるなら最高だわい。

そう思う。ほんとに。

 

昔住んでいた部屋の台所の窓。今はもうない。