灼熱自転車地獄の思い出

いつだって一生懸命がんばってきた

過去のわたしにエールを送る

 

きょうはこれ。

今から6年前?!の11月4日にタイムスリップ

nemunk.hateblo.jp

 

 

 

某高級乳酸菌飲料をお届けする仕事を始めた頃でした。

 

待機児童激戦区のため、保育園に入れず専業主婦で息子と二人で過ごす日々。

実母が乳がんになって、治療や診察や手術へのつきそいにもいつも1歳半の息子を

連れて、電車で1時間の実家へ。病院でも何時間も待たされていつもへとへと。

単発で預かってもらえないかとあちこち探すもうまくいかず。

途方に暮れていた頃、商店街でいつものように息子のヒステリーをぼけっと眺めていたら

声、かけられました。

月一万円で保育園にも入れるという言葉につられて、電動自転車で真夏の住宅街をくるくる回る日々。自転車くそ重い。クソ暑い。職場と保育園遠すぎ。職場と家はめっちゃ近いのに、、、しごとはじめてすぐ気管支がやられました。

それからそのまま何ヶ月も治らなくて、病院へ行ったらできれば仕事やめた方がいいっていわれたけど、そのままがんばりました。

でもがんばっても、先が見えず落ち込むことばかりで、そのうち息子の登園拒否も始まり

やめたんだよね。ビルの一室の、保育園だった。いいはずがないと思ったよ。

 

自転車

 

 

 

ほほほ。そんなこともありました。

都会では当たり前の電動自転車だけど、ほんと、過酷よね!

今は住まいが九州となり

なんとリッチなことか、車での園送迎です。

天気に左右されなくて最高。

荷物もおかまいなし。

このすばらしさに気づけるのも過去があるからだ。