5歳の娘とふたりしてバナナを食べている時に
「バナナにもタネあるの?」と聞かれても
「あるだろうね。」
そんな答えしか返せなかった。
ふがいない。
あるだろうが、みたことはない。
42年も生きてきて、今まで数えきれないほどのバナナを食べてきたけど
わたしはバナナのタネを思ったことはなかった。
調べました。
調べて答えを子どもに伝えるも、
「調べてくれたの?それよりオセロしよ。」でした。
そんなものよね。
わたしはひとつかしこくなりました。
普段当たり前のように食べているたべもののこと。
知らないことが多すぎる。
食べ物に限らず、当たり前に思っていることを視点を変えてみてみると
実は不思議なこと、変なこと、知らないことなんてたくさんあるよね。
そういうの、見過ごさないように生きるのもまたおもしろ。
