アンチハロウィーンだったんだけどね

子どもが生まれたことをキッカケに変わってしまうことはいろいろある。

私にとって、ハロウィーンも、そのひとつである。

 

今まではずっとアンチだった。

アンチというか、まるで馴染みがなくて仕事の帰りなどに駅で仮装した若者とすれ違って初めて、あぁハロウィーンね。と気づく。

まさか仮装とか考えたこともないし、この先もしないでしょうと思っていたのにさ。

今年、初めて、ぼうやに仮装させてみたい欲がうまれちまって、チャレンジしちゃいました。

 

去年はまだ赤ちゃん過ぎてそれどころではなかった。

今年は一歳になってヨチヨチ歩き始めてかわいい盛り。こんなヨチヨチ野郎に仮装をさせてみたいと思ってしまうのも仕方のないことでしょう。

 

さて、何をしたいのか。

これはもう決まってました。

密かにあたためておりました。

 

ばん!

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ご存知、映画アダムスファミリーの赤ちゃん。

 

髪をペターっと真ん中分けにして、まゆげとヒゲを描いてみる。

 

ぼうやは私の頭皮と同じ複雑な構造をしているようで、髪が真ん中にわかれない。

無理矢理に水でなでつける。

どうしても右側の毛が左に戻ってくる。

まゆげペンでまゆげとヒゲを描こうとするも全力で嫌がられてうまく描けない。ただの直線を乱暴に殴り描き状態で面倒になって、完成。

 

うわ!なんてセツナイ顔なんだ!

モデルにした赤ちゃんとまるで違う。

違うけどもおもしろくてかわいい。

しかし雑すぎる。

仮装というレベルではなく、罰ゲームで落書きされたみたいだ。

 

最近よく食べるせいでお腹がぽっこり出てるから、赤ちゃんというよりセツナイ顔の喪黒福造のようになってしまった。

 

ごめんね。

 

写真にとろうとするもこれまたうまくいかなくてかわいくない。喪黒福造にしか見えない。

 

来年はもっとマジメにやろう。

え?やるのかな?

じゃ来年は喪黒福造にしようか。