毎日は繰り返しじゃない。バレットジャーナルが気づかせてくれた変化

脳内多動がひどく、あれやこれやと家の中の徘徊が止まらないのでなにかいい方法はないかと調べたところ、メモをとるってことが閃いたのでそこでまた「発達障害 メモ」と検索の末バレットジャーナルってのがヒットした。


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5月1日から書き始めて、10日経ったけどかなりよい。

バレットジャーナル用のノートがあるようで、見たら3000円くらいして、今、うち金欠最大級

で相当まずくて楽天のポイントすら使いたくないから財布にあった300円でコクヨのノートを買いました。¥253。でも40ページしかないからまた買わないといけないけどそんなに続かないかもしれないし、最悪裏紙で続ければいい。エコだろ?

 

いくつかルールがあって、最初は動画見ながらセットアップしてルールの通り書こうと思ってたんだけど、全然ダメだ。ひどいありさま。自由奔放に書きまくっている。

でも、それでもその日やりたいことと、弁当のおかずと晩御飯のおかずを書いとくだけでものすごい安心感が得られることがわかった。

わたしにとってこの安心感はすごく大切で、安心の積み重ねが豊かな人生へとつながってゆくのです。

 

一番最初のページに理想の1日のスケジュールも書いてみた。

早起き早寝が子と私の1番の目標で、あとは家事をしてお迎えに行ってこうして文章を書く時間を確保すること。なんだども、なかなかうまくいかないんだなぁ。

まずぜんぜん起きれない。もうずっと起きれない。

で、先週は夫が実は仕事休みだったって突然帰ってきたり、娘が発熱して保育園から電話きたり、GWは予定?そんなことより彼らになるべくテレビを見せずに1日を過ごすことに精一杯で3食作るのにも、遊びに連れていくのもすべてにおいてただ必死だった。

さらに生理もきてもう必死!

 

連休がようやく終わったと思ったら、また夫が実は休みだったってひょっこり帰ってきたり、なんか喉痛い、腰痛いってごろごろ苦しんでたり、今朝は息子が鼻血ぶーだった。

そういう家族の変化にわたしはものすごく心を揺り動かされて着地点がわからなくなるのだけど、ノートがあると、あ、これやろうって思たり、「不安だわ」って書き込んでみたり、

そうだこのことを書いてみようとすぐ思ったりして、あっちこっちしてた脳の回線が実にスムーズに動いているのを感じます。

 

ありがとう。

 

昔から書くことが好きでなにやらずっと書き続けてきたのだけど、日記はこれ、読んだ本の記録はこれ、とかあっちこっちしてたのね。でも今は5月11日のページに全部かいてみることにしたら、すごくいい。読んだ本のいい言葉も、考えたことも、その日つくるおかずも全部

5月11日のページに書いている。もはやバレットジャーナルとは言えないとも思う。

家計簿まで書いちゃってる。

でもいいか、これで。しばらく続けてみよう。

ペンはフリクションを使っている。

鉛筆もいいけど、今鉛筆削りが壊れていて削れない。

削っていない先の丸くなった鉛筆はいやだ。

鉛筆削り、楽天のポイントで買おうと思って昨日のページに書いたのに忘れて寝てしまった。

まぁ仕方ないな。

 

毎日大変よね。でも大変なくらいがいいのだ。大変をきちんと自分なりに管理して気持ちよく生きていく。することなかったら、なにも考えなくてもこなせる毎日になってしまったら

「わたしはなんで生きてるんだろう」ってことを延々考える人生になってしまうもの。

予想通りには全然動いてくれないこども、と、こどものような夫がいてくれるおかげで私は今日も必死で生きている。

 

明日の目標は朝起きて、いってらっしゃいまで家族全員機嫌良く過ごすことです。

(毎日の目標だな)