玉ねぎが苦手だ
好き嫌いはよくないけども
好きか嫌いかっていったら
好きとは言えない
嫌いとも言いたくはないので
苦手ってことにしたい
玉ねぎだけに限らず
ねぎ全般が苦手の対象
何よりオニオンスライスと薬味の長ねぎなどの
生のねぎはできれば口に含まずに済ませたい
独特の香りが口の中に残るのがなんとも…
苦手なんです
やきとりは大好きで、
でもねぎまのねぎは苦手で
できればとりだけで食べていたい
でもそれは長年許せないなと思っていたので
克服しました
そんな苦手なねぎだけど
ねぎ達が料理で発揮するその力の偉大さは
私は十分理解している
カレーだって、肉じゃがだって、
おそらく薬味だって
いるべきところにネギがない料理はおいしくないはずだ
だからかかさずにねぎはうちにいる
先日も実家から野菜が送られてきた
なす、かぼちゃ、さつまいも、ぶどう、なし
秋らしい
そのなかに玉ねぎも
だけどよく見るとお尻のところが傷んでる
大きな一口でがぶっと頬張れそうなくらいの
小さめなたまねぎが１２コ
ぜんぶ少しずつ傷んでる
このままおいとけないし、もったいないから
一度に手をつけることにした
半分は刻んで冷凍庫へ
残りの半分はスープにした
オングラタンスープにしようかと思ったけど
小さくかわいいからそのまままるごと煮込んでみたら
とろりととろけるおいしいスープができました
