あんまのはなし 簡単ベビーマッサージ続けています

時が経つのは早いもので

図書館で借りていた本をもう返さないといけない

それなのにまだ手を付けられていない本もある

ももう読めないから返してしまおう

 

だけどせめてこの一冊はもう少しで終わるから

あと少しだけ読ませてくれと

床に転がるぼうやの横で私もごろんと転がって

本を読んでいたら

あーあー叫びだし、手をバタバタさせて

私のジャージの襟元をつかんで引っ張ってきた

 

なんて荒々しい赤ちゃんなんだ

こわいなぁ

 

 

ベビーマッサージの本を借りた

その中に書かれていたことによると

どうやらバーストラウマというのがあるらしい

出産時の体験が、難産だったりするとトラウマとなって

記憶の奥底に残り続けるということがあるそうな

このトラウマ、大人になっていけばいくほど

癒すのが難しくなってしまうそうです

とくに原因も見当たらないけど、なんか心がゆううつ…

不安があるなぁと思う人は実はバーストラウマが原因だったてなことも

あるような、ないような

 

そこでこのトラウマを癒してくれるのが

ベビーマッサージなんですって

夜泣きの原因は未だはっきり解明されていないようだけど

数ある要因の一つにバーストラウマもあるかもしれないと

その本の中では考えられている

日本でも幼児按摩として江戸時代には行われていたそうです

 

本当に人間にとって必要なことというのは

昔の人たちが自然とやってきたことなんじゃないかと

こどもを産んでから考えるようになりました

 

毎日お風呂上りに実践している

本を見ただけの知識でどのくらい心に語りかけれるかは

わからないけど

とりあえずおなかをぐるぐるやって腸にはきいてるみたい

毎日快腸

按摩されるぼうやは体をくねくねさせてなんだか楽しそうだし

まぁいいか

 

その本のなかではアフリカのウガンダの赤ちゃんは

身体的にも精神的もとってもすぐれた赤ちゃんだと言っている

よくねむり、ぐずらず、病気になってもものすごい回復力

8か月で歩き始め、一歳になるころに走り始めるらしい

 

そんなに早く成長されてしまうのも少しさみしい

 

マッサージには筋肉の発達を促す作用もあるそうで

生まれつき歩けなかった子に毎日マッサージをしてあげたら

だんだんと足が動くようになったという事例もあるそうです

 

足が長くて丈夫な子になーれー

腰痛知らずの背骨になーれー

 

だなんて言いながらマッサージ

 

本の他、こちらの動画を参考にしました


ジョンソンベビーの簡単ベビーマッサージ♪「タッチケアのうた」

 

足の裏は第二の心臓なんて言われていますし

こちょこちょやってやる

指がかわいい

 

 

とにかく大切なのはスキンシップだってことなのね

よく観察してやって

あんまりお待たせしないようお乳あげたり

おむつを替えてやると

赤さんのほうもクレームをださずに済むという

襟元つかまれずにすむということだ

 

寝たからパチパチ文章打ち始めたのに

もう目覚めてあーあー叫んでいる

早くしないとまた襟元つかまれてしまうので

さっさとおさんぽにでも行って

ご機嫌取り戻さないと

 

 

 

追記2017年5月27日

生後四か月半くらいの時に書きました

もうすぐ10か月になる今も毎晩続けています