実家へ帰ってきたら晴れていた。
青空が出ている。
何日ぶりかしら?
暑いけど、やっぱり太陽さんさんてうれしい。
ひぐらしなき西陽差し込む夕暮れが実家のある街にはあったんだけど、同じ時刻東京は大雨。
どうしちまった東京?
そんなに雨ばっかりでどうしたの?
多摩川の花火も中止で、場所取りしていた方達はどんでもなくびしょ濡れだ。
夜になったら実家の街も大雨が降ってきて
そのおかげで少し気温が下がった。
実家は海辺の街にある。
一人暮らしをして家を離れてから始めて気づいたことだけど、光が違う。
夏の光が強烈だ。
夏だけでなく冬も強烈。
冬はぽかぽか。
夏、明るい。キラキラしている。
晴れが、晴れ!!と主張してくる。
夏の東京の晴れはぼんやりしている。
空の青さが足りない気がするし、キラキラもしていない。
海辺の街のキラキラは太陽の光が海面に反射して
より一層のキラキラになるんじゃないかしら?
東京内陸にある我が家にはそれがないのね。
夏にキラキラしない空は、少しさみしい。
来週は高円寺で阿波踊り祭りがある。
夏の最後のお楽しみ。
ヤットサーと一緒に声かけ、阿波踊りビーツを体でうけとめたい。
キラキラの夏空とまではいかなくても
夏のお祭りを中止にしてしまうような天気は
もうやめにしてくれないだろうか