今できないことを、老後へ託す

今週のお題「理想の老後」

 

いま、わたし36歳。

息子3歳。

 

息子が18歳くらいになるまでは全力で母ちゃんをやるけども、そのあとはだんだん私は私の道を歩きだしたいと思ってる。

 

何をしたいのか。

 

田舎に小さな家を買い、大きな犬とともに自給自足的な生活をするのが夢。

夢、というより目標。

そうして死ぬまで働く。

体が動く限りは働き続けて

衣食住にまつわるすべてのことを

死ぬまで続けていけるように健康でいたい。

そして脳もしっかり、心も強くいなくてはいけない。

 

息子が18歳というと、今からもう15年後の話

わりと早くやってきてしまうかもしれない。

わたしの親もまだ生きているかもしれない。

もし生きてたら小さな家で一緒に暮らしたらいいし、

いやなら老人ホームにはいったらいい。

 

 

自然豊かなところでの生活にはずっと憧れがあって、できたら子育てもそんなところでのびのびやりたいと思ってる。

今はうるさくするな、走るなが口ぐせ。

こどもなんだからうるさくはしゃいで走り回ったらいいと思うのに、都会は難しい。

夫は都会好きで田舎は反対だからもう無理だろうなと諦めている。

 

そうした叶わない夢を老後ならできるかなと期待してる。

ばあさんになったらやればいいさと思えることで今を楽しめるしがんばれる。

 

じいさんになった夫は一緒に来たいのならくればいいし、もしかしたら私の方が都会派なばあさんになってるかもしれない。

 

夫も子も、親も、自分以外の人間に私のこうしたい!こう考えてるからこうしない?みたいなこと提案したりプレゼンするのって本当に大変。だから今は私の気持ちはそっと胸の中に秘めていつかそれが叶えられそうな時爆発させようと思ってる。

 

さぁ、今日もがんばるぞ。