先日、「幼稚園、やめよかな」
ということを書いた。
つわりがつらくて幼稚園にまつわるあれやこれやが全て嫌になってしまって逃げ出したくなってしまったのだ。
その後、夫婦間でたいした話し合いも行われぬまま月日は過ぎた
なんせ私はつわりのせいで朝起きれないし、夜も起きてられない
夫はアレルギー性鼻炎で連日ひーひー言っていた
11/1の願書提出日が迫る
どうするんだ
私の心は妊娠によるホルモンバランスの崩れのせいか、どん底に落ち込んでいる
話し合いも考えることも、願書見るのも書くのも未来を考えるのも全てが面倒くさい
暇があったら寝ていたい
できることといえばそれひとつ
というほどのていたらく
もうこのまま何も言わなければしれっと11/1は過ぎてしまうな、それでもいいかと思っていた
しかし、心のすみっこではそれじゃダメだろうという気持ちがあったのでしょうか
結局、前日になって、
明日やるかってことになったのだ
手に取るのすら億劫だった幼稚園のパンフ願書一式入った封筒を、
まぁ見てみるかという気が起こったのだ
それは夫がその前の夜にやはり手に取ったようで目につくところに置きっぱなしになっていたからだった
それから前夜に願書を書いて
休みはとってあったから明日早朝行ってみるかと早めに寝た
晴れ
よかったよね、雨なら凹むよね
6時に家を出て
願書提出に向けての抽選会
先着順という方法もある中、狙う園は抽選方式を取り入れてくれていてよかった
外れれば諦めもつくよねという無欲な気持ちで挑んだら、なんと当たってしまった
それからトトトンと面接やら説明やら発注&支払いやらあって、
幼稚園、無事決まってしまったよね
決まってみたら、
朝から夫がすごく頑張ってくれて、
息子は面接がんばってくれて、
私はただぼけっと付いていくことしかできなかったけど、三人でやったなという達成感がありました。
にしてもだ
このキャッシュレスへ突き進む時代に入園料十数万円、手渡しで渡すんだもんな
びっくりした。
わかってはいたがびっくりする。
抽選受かってしまったらその数時間後には十数万円を現金でお支払いするんだもの。
慌ててATMへ走りました。