わたしのお金の使い方

自慢じゃないが、うちは貧乏です

 

しかし貧困ではありません

心豊かにのびのび楽しく暮らしているただの貧乏です

困ってはいないと言えば、、、まぁ困ってはいない、

いや困らない!ようにしているのでただの貧乏です

 

貧乏なので、月収だってまるでたかくないです

たぶん、よくそれで専業主婦なんてしてられるなと怒られそうなほど

夫も、おまえもっと必死こいて働いたらどうだと怒られそうなほど

でも毎日のおまんまには困っていないし

いつか楽しいことがひらめいたときに使うための貯金も毎月しています

 

でもやっぱり貧乏だから、好き勝手お金を使えるわけでありません

財布のひもはかなりかたいです

 

ぼうやの服は産まれてからほとんど買ってやっていない

これは本人にぼくももっと自分の好きな服が着たいと言われたときに買ってやるために

貯金にまわしてやろうという考えで

もらいものや地域のバザー、ばばに作ってもらったりして節約しています

 

 

大人の服

わたしは今オシャレなモノきてもよだれでべろべろにされるのでやめました

夫も、ボクは本当はすごくオシャレなんだと言いながらも、いつも同じ着慣れたティシャーツしか着ません

そしてそもそも、もうオシャレな服を着ていくような街へ出かけることがなくなりました。どうしても身支度を整えなければならないときのための服だけ大切にして

それ以外、着やすい服をきてラクに過ごす

そういうことができるようになったのは、子ができてからです

潔く、諦めることも必要

子を産んで、そんな風に考えるようになれました

 

夢は50歳で着物デビュー

白髪の美しいマダムになりたいと思っていますが、残念ながらわたしの頭は薄毛派です

いっそ坊主頭も視野にいれていこうかと考えています

しかしわたしの頭はいびつです

すべてを叶えてくれるのはウィッグでしょうか

 

 

 

そんなことはどうでもよくて

貧乏だからこそ、大切なお金がどんなふうに使われていくかを考えたい

夫ががんばって稼いできてくれたお金たちが、わたしたちの手元を離れてどんな旅に出ていくのかってことまで少し考えてあげたいなと思っています

 

だからほんの100円、されど100円

別にわたしがここでなけなしの100円を大手飲料系株式会社に支払ったところで

たぶんたいして感謝などされないだろうから、のどの渇きは水筒を持ち歩くことで潤すとして、100円、のんだ気になって募金するorパイナップルに貯金する

 

ビール、大好きなビールも子がいる今は昔のように阿保みたいにのんでられない

それにビールは高い。でも発泡酒などはどうも口にあわない

だから五感をフル回転させて、己に問う

 

おまえは今、本当にビールをのみたいと思っているのか?

おいしくいただけるのか?

おまえがのむことによって、子に迷惑がかからないのか?

 

ニューン!!とフル回転で妄想して、それでも呑みたい!と強く思ったときのみ呑む

 

そんな一杯は毎回本当においしいのよねぇ

 

 

こんな感じでいろんなことと常に真剣に向き合う

だから結構貧乏を楽しんでいる

というか、貧乏は楽しめなきゃできない

今は夏に向かっていくから心も強くいられるが、

これが冬に向かっていく季節、太陽がすぽんとすぐに沈んでいってしまうような季節だとひもじくて、ひもじくて、泣きそうになることがある

生き物の本能として、冬は溜め込みたい気持ちが強いのかもしれない

 

今の季節はいい

ティシャツ、短パン、サンダルがあれば毎日困らないし

食べ物もトマトを切るだけ、ナスを煮びたすだけでおいしい

 

貧乏を楽しみやすい季節にますます節約して今のうちせっせとお金を貯めておこう

 

 

 

パイナップル貯金ってなに?と思われたら↓

 

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