さきざきを悩むのに時間を使うことはもったいないことです

時間をみつけてはちょこちょこ読み進めている本、石田千さんの「きなりの雲」にでてきたことば

 

さきざきを悩むのに時間を使うことはもったいないことです

 

まったくそのとおり

わかっちゃいるけど悩んじゃう

 

引っ越したい

でも不安もたくさん

 

引っ越ししたからって全てが良くなる訳じゃないんだよ

夫に言われた

 

わかってるよ

でもこのままで全てが良いとは思えない

良いも悪いも、引っ越ししてみたら今より何かが変わるかもしれないじゃない

 

この部屋に住んで、来年の秋で10年

更新がまたやってくる

 

つぎの更新はしたくない

何年か前からか、私はひとりでそう思うようになった

夫は、住み慣れたこの部屋を離れたくなくて

新しい環境へ移るのが嫌で

引っ越したくないと言う

 

わかるよ

でも私たちはこのままこの部屋にいても人生が何も進まないまま、三階ってやっぱりつらいとか、うるさいとか、次の更新までには引っ越したいと同じことを悩み続けるんだ

 

 

 

連休は実家へいって

久々に我が屋へ帰ってみると、やはり引っ越したいという思いがふつふつと湧いてきた

 

窓の外は常にうるさく、

玄関が狭いうえ、台所と一体化していて

食器棚と靴箱が隣同士

いくら片付けても常に散らかってる感が残って心がすっきりしない

 

もう、引っ越したほうがいいよね?

引っ越したら少なくとも今「気に入らない!」と思ってる箇所は改善されるよね?

ってことはその分人生は前に進んだことになるだろうか…

 

わたしの「引っ越したい!」という想いを信じて、夫を不動産屋さんへ連れていこう

ネットでの物件検索を続けたおかげで相場はだいたい把握した

同じ駅でもこの辺が安いぞというエリアもみつけた

 

これ以上ネットでの物件検索はしたくない

同じ時間を費やすなら他のことを検索したい

 

スマホを捨てて不動産屋へいこう

 

信頼できる不動産屋さんと出会って、

ここだ!と思えるいい部屋をみつけたい

 

それを、できたら年内に叶えたい…な