くだらん感想文、美女と野獣

私は目が弱い。

弱いというのは視力が弱いというのではなく、

眩しさに弱いのだ。

太陽の光、ライブのチカチカする照明、テレビのチカチカ光線など

眩しさに弱い。

懐中電灯などを向けられると異常にイラっとしてしまったりする。

 

昨日は美女と野獣を見た。

1991年公開。

30年近く経つんだな。

当時小学生で大好きでビデオも持っていて、何度も見た。

 

昨夜、数十年ぶりに見て、まだ歌を覚えている自分に驚いた。

もしかしたら全部歌えるかもって思うほど覚えてたのでちょうど夫と息子は風呂に入って

私一人だったので歌ってみた。

歌えた。

なんか楽しかった。

しかしずっと歌ってるな。

何かあってもなくてもすぐ歌うんだな、と大人になった私は思った。

小さい頃見たアニメの歌や台詞って割とよく覚えているもんだ。

歌ってばかりで話がトントン進む。

ベルと野獣はすぐに仲良くなって、そうしてすぐに別れて

悲劇が起こってでもハッピーエンドで。

実にわかりやすくシンプルなお話だ。

素晴らしい。

普段映画を見ても話を理解できずにたくさん質問してきてうるさい夫も

美女と野獣はすぐに理解して、感動している。

 

そして最初の話。

目にも優しい。

最近の映画はギラギラ光線たくさん出るし、動きも早いし。

目が疲れるけど、美女と野獣は目にも優しかった。

さらに上映時間も短くていいことずくめ!

見終わって布団に入ったらスッと入眠できた。

 

目に優しいといえば、先日昭和の仮面ライダーがテレビでやっているのを見つけたが

これもまた実に目に良かった。

動きもゆっくりでわかりやすいし、こうなるんだろうなと予想もついて

やはりその通りになってなんか安心する。

令和の仮面ライダーを最近目にすることが増えたが私の目には刺激が強すぎて

直視できない。

最近のキッズはこんなものみれて目が強いな。

 

はい、すみません。くだらない、そんな話です。