ゴミを減らす生活を心がけております

息子が昨日うんこを踏んだ

その靴をこれから洗わないといけない憂鬱を紛らわそうとPCを開いてしまった

夏休みの計画も立てて楽しいことをした後に現実と向き合おう

 

今日はゴミ回収の日

ゴミ収集の日、ゴミ置き場をみるといつも少し悲しくなる

こんなにゴミがあるのかい、、、と

今住む長崎の街はまだましだ

以前住んだ東京と神奈川のゴミ出しの日の光景は絶望的な気持ちになる

一つの通りに左右10メートル空くだろうかというくらいそこらじゅうにごみ収集所が続く

それを収集員の人たちの見事な連携プレーでどんどん回収していく

それでも場所によっては昼くらいまでゴミは回収されない

真夏などはもう蒸されてとんでもないガスでも噴出するんじゃないかというような

ビニール袋の結露

走って逃げる

 

もしこの街のゴミ回収がストップしてしまったら一週間も経たずにゴミの山になってしまうんじゃないだろうかと、ごみ収集員たちのおかげで成り立つ私たちの生活がいかに脆弱か

不安で不安で眠れぬ夜もありました

 

じゃ、どうしたらゴミを減らせるのか

たくさん調べて考えたけど

結論、無理なんじゃないか?このままじゃ。

温暖化とか、全ての問題と同じだけど見方をごろっと変えないといけない

でもそれを変えるのがものすごく難しい

ゴミを減らすには簡単で、ものを買わなきゃいい

だけど買わないと、生活は成り立たない

だけど買わないと生活が成り立たないというのもおかしい

ずっとずっと昔の人たちはものを買わずに生活していたのに

 

私がゴミ問題に目覚めたのは2019年の夏だった

これからゴミを減らす生活にするぞ!と鼻息荒くいたけれど

2020以降街にプラスチックが大量にあふれた

なにもかも過剰包装になったと感じるし、マスクは大量に消費された

テイクアウトが増えて容器の使用も増えた

2019年に本を読んだ時は毎日ゴミ収集車一台分のプラスチックが海に投入され

わたしたちは毎日クレジットカード1枚分のプラスチックを体内に取り込んでるって

 

 

2023年の今、どうなっているのだろうか

 

 

plastic

 

 

私たちが出すゴミのほとんどはプラスチックだ

ほとんどが食品やらなんやらを包み込むプラスチックだ

それらが減ればゴミは減る

ではどうやったらそれは減るのだろうか、、、

個包装のお菓子が人気で今はみんな個包装お菓子になっていて

その分だけゴミは増えているよ

ペット飲料を買うのをやめて水筒にしたらいいけど、水筒洗うの面倒だよ

みんな忙しいんだよ

 

考えれば、考えるほどわからなくなるからもうやめた

わたしは私のことだけ考える

私が生きている間、今40歳なのでまああと40年

ゴミを減らす生活を続けます

それだけでも、少しは貢献できるのではないか

さらに夫も協力してくれてるし

息子と娘にもゴミを減らす視点が身につくよう努める

これだけで、四人

さらに息子と娘が将来こどもを産んだらその子たちにも

ゴミを減らす選択を続けていけよと伝えてくれよと

わたしは遺言状に書くとしますよ

 

最後まで読んでくれた心優しいあなたも

毎日ひとつゴミを減らす選択してもらえたら嬉しいなぁ