こどもがひとりからふたりになってすぐのこと
きづいたんだ。
今まで息子に100%そそいできた愛が
娘が生まれたことにより
100じゃなくなってしまったこと。
下書きの整理をしていたら出てきた。
去年描き始めたものだと思う。
娘が生まれて一年たった今はそんなこと思わないけど
最初は⏫を思って、少し寂しくなっていた。
子育てにおいては、いくつになってもその年齢ごとに大変なことがあるのだと思うけれど
やはり赤ちゃんは大変だ。
と気付かされるのは、
四六時中一緒の娘を夫に託して
息子と二人でお出かけするとそのラクさに驚くのだ。
先日久しぶりに息子と二人で電車に乗ってお買い物へ行ったら
まぁその気軽さったらないわ。
というか、こんなに成長していたの!と驚きましたが
逆に赤ちゃんとの日々って本当に大変なんだなって
疲れるの、当たり前かって思った。
まずベビーカーね。
それから持ち物、おむつとか食事とか。
忘れ物ないかな、
持ちすぎてないかな?とか。
抱っこひも。
待って、そもそも抱っこでいく?
やっぱベビーカー?とか。
おむつは紙?布でいい?考える。
それが、4歳児とのお出かけ。
何も事前準備がいらない。
すごいな、なんでも自分でできてるんだな。
100が50になったのか。
その子に向ける視線の時間は減ったかもしれない。
だって目玉は二つしかないから、見る時間はヘル。
でも愛は変わらないよ。
愛は増えるよ、どこまでも。
あ、待って、目玉も増えたよ。
家族が増えて、目玉も増えた。
じゃぁ減ったものはないね、増えた増えた。