思い返せば、息子の意見は最初からずっと変わらず一貫していた
僕は、幼稚園には行きません
その言葉を最初に言ったのはいつだっただろう
3歳くらいかなぁ
それからまる2年経って
今日私はようやく息子の意思を尊重することができました
「昨日は幼稚園行ったけど、今日は行かない
みんなは行くけど、僕は行かない」
今日の言葉もはっきり決まっております
潔い!
今日は幼稚園休みました
昨年春、下の子の出産と入園が立て続けにあって、ただでさえ不安なのにさらに情緒不安定なまま始まってしまった幼稚園生活
激しい赤ちゃん返りに手を焼いた
乳児のお世話でいっぱいいっぱいで
幼稚園へ行ってもらいたくて
何度か行きたくないと言われてきたものの
大丈夫だから言っておいでと送り出してきた
その結果、年中の夏までほぼ休まず通ってくれました
すごく頑張った!
ありがとう😭
去年の夏休みも、冬休みも、春休みも
2人の子どもを見るのに心身ともにヘトヘトで
私って本当に育児にむいてないのねと泣きながら頑張った
そしたら春休みの半ばでエネルギー切れ、
逃げてしまいたいと切に願うようになった
でも、これもまた我が人生
今が踏ん張り時じゃい!
どうにかこうにか断崖絶壁をよじ登るような気持ちで頑張ってきたところ、始まった夏休み
あれれ?なんか楽しくやれてるぞ?
辛いこと減ってるぞ?
いつのまにか子どもたちは驚くほど成長して、
私の育児家事スキルとメンタル調整スキルもアップしていて
なんなく(ってほどでもないが)夏休みを乗り切れた
今なら、息子が幼稚園へ行かなくても娘と3人で過ごしていけるぞと確信が持てたので
私は、初めて息子の想いを受け止めることができました
一度休んだら戻れなくなるぞ
という声もありますが
それはそうとも限らないわけで
ちょっと休んだし行ってみるかとなるかもしれないし
この先どうするか
どうなるかは今はあんまり深く考えず
まず今日の笑顔のために生きますよ
仲良し兄妹