干し柿似合う愛しの我が家

巡り巡って、季節は晩秋

いかがお過ごしでしょうか

 

夏真っ盛りな七月末に神奈川県から長崎県へと引っ越してきて

早四ヶ月

 

早くもないような、でもあっという間なような

不思議な感じ

毎日いろんなことが起こって

感情揺さぶられて泣いたり喚いたり

落ち込んだり喜んだり、、、と

忙しい日々

 

でも、ふと冷静になって考え直してみると

たくさんの願いが実は叶っているという現実がある

 

だから辛いこと、大変なことが起こっても

大丈夫よ、落ち着いて

焦らず自信を持って取り組んでねと自分に言い聞かせている

 

いつだってわかっているのにすぐに忘れて

慌てふためいて自分の弱さ無力さに落ち込んでまうことを

懲りもせず繰り返していますけど

今日も長崎はいい天気で私は元気です

 

神奈川に住んでいた頃の11月は日が暮れるのがものすごく早く

街にはクリスマスの装飾が溢れかえり

師走に向かっていく速さに耐えられなくなって心を病んでいた

 

が、ここ長崎の日照時間の長いことよ

確かに朝は始まるのが遅い

でも日が沈むのも5時半で焦らない

日中もお日様サンサンで心が落ち込まない

でも山を見ればちゃんと色づいていて

草木は秋色

子どもたちは毎日どんぐりやら木のみを拾って持ち帰り

それらがどれも都会のそれとは違い

つややかで丸々として魅力的

私は小さな庭に咲く雑草や

川べりに咲く雑草やらを摘んできては

生けている

 

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東京や神奈川では見つけられなかった秋を簡単に楽しむことができて楽しい

 

そしてそして

今年は人生初の干し柿を息子と作るという幸せがあって

窓からはかわいい干し柿がぶらさがっていて

見るたびにほくほく幸せを噛み締めている

 

まさか、干し柿がぶら下がる家に住めるとは!!

そしてなんと干し柿の似合う家なことよ

古民家でもない昭和の古家ですが

愛しています、我が家

いつもありがとう

 

干し柿、美味しくできるといいなぁ 

 

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