いつも自分のことばかり不安になって心配してばかりだけど
今日は息子のこと
小一の息子も私に似て、ちょっと自閉的なところがあって
たまにパニックを起こす。
聴覚と味覚と触覚に少々過敏なところがある。
前世に豆でなにかあったのか?というほど豆はなにがあっても食べない。
初めてのこと、わからないことに強い不安を抱いてしまう。
思い通りにならなかったときにヒステリックになってその気持ちからなかなか抜け出せなくて
強く自分を責め始めてしまう。そして、絶望。
今小学一年生。
昔よりよくなったこともあるけど、新しい特徴も飛び出してきたりする。
ひとつひとつ、みんなで向き合ってきた。
神奈川に住んでいた頃に通っていた幼稚園ではイヤイヤ行きたくないが一時期激しくてなにかと頭を悩ませ、知恵を絞ってどうやったらできるかな?いけるかな?いろいろ試した。
それから長崎へ引っ越して通い始めた山の奥深くの保育園では今までできなかったような体験をたくさんさせていただき、それらが全て息子の自信へとつながって彼はとても成長できました。そのおかげでスムーズに小学校生活を始めることができた。
一つ終わればまたひとつ問題がやってくる。
来月から、プールが始まるそうだ。
”プール”という単語が聞こえただけでもう顔が凍りついた。
「それ以上何も聞きたくない」と。
さて、どうしようか。
とりあえず、この週末近くの温水プールへ家族で行ってみようかと思う。
それで水に濡れる感じ、水着の着心地等確認していただけたらいいかと。
去年の夏は海に入れた。今までは入れなかった。もっと小さい頃は浜辺で大泣きした。
なので一応進化している。
もしかしたら入れるかもしれないし、入らないのならそれでもいい。
親が言うより学校で友達との方が入れるのかもしれない。
ま、一応ね、一度プール行っておけば心身に与える影響がわかってどこまでなら大丈夫みたいなイメージも湧きやすいのかなと思うのだ。
で、それを彼に伝えるのも大変。
「なぜ?そんなことを休みの日やらないといけないのか!」
「やだ!」
「プールの話はやめて」
そんな反発に合うだろうが、まぁやってみます。